第23回三浦綾子作文賞 受賞者決定!

学校向け

件名の通り、第23回三浦綾子作文賞の受賞者が決定しましたので、お知らせをいたします。
たくさんのご応募をいただき心よりお礼申し上げます。

表彰式は、2022年1月8日(土)14時より三浦綾子記念文学館本館1階ホールにて開催いたします。

経過報告

応募状況

第23回三浦綾子作文賞の募集は、2021年6月、各学校の皆様へチラシの配布、本文学館のホームページや各報道機関を通して行いました。
締切の10月31日(日)までに道内外から210編の応募がありました。詳細は以下の通りです。

応募総数小学生中学生高校生
A自由作文部門15110 128 13
B課題図書部門59 2 55 2

一次選考

11月16(火)に第一次選考を行い、選考対象作品を以下の通りに絞り込みました。
選考対象30編、A自由作文部門22編(小学生4編・中学生14編・高校生4編)、B課題図書部門 8編(小学生1編、中学生6編・高校生1編)に絞り込みました。

選考対象小学生中学生高校生
A自由作文部門 22 414 4
B課題図書部門 8 1 6 1

最終選考

12月7日(火)の最終選考委員会での審査の結果、最優秀賞2編(A・B各1編)、優秀賞3編、上富良野町賞1編、和寒町賞1編が選ばれました。

入賞者発表

A.自由作文部門

最優秀賞 

「世界の魔法
小林嘉梨

女子学院高等学校(東京都) 1年

優秀賞

「映画が教えてくれること」
永田仁子 
(東京都)女子学院高等学校 1年

「障害と未来」
※『ケーキの切れない非行少年たち』感想文
山本真優
 
北海道教育大学附属旭川中学校(北海道) 2年

「性別の変化」
石田晴香 
旭川市立東光中学校(北海道) 2年

B.課題図書部門 

(課題図書 『氷点』『塩狩峠』『道ありき』『泥流地帯』『細川ガラシャ夫人』『母』『銃口』)

最優秀賞

「自らへの問いと答え」
※『塩狩峠』感想文
佐藤せり花
東京都北区立王子第二小学校(東京都) 5年

上富良野町賞

「トリガー」
※『泥流地帯』感想文
星場風花
北海道夕張高等学校(北海道) 3年

和寒町賞

「わたしのたからものはもうふ」
藤井雪乃

札幌市立平岸高台小学校(北海道) 1年

学校特別賞

北海道教育大学附属旭川中学校

成蹊中学・高等学校

江東区立大島中学校

選考委員

・加藤多一氏(作家・児童文学)
・大橋賢一氏(北海道教育大学教授)
・村田裕和氏(北海道教育大学准教授)
・片山礼子氏(旭川大学非常勤講師)
・上出恵子氏(九州産業大学教授)
・挽地真紀子氏(小学館文芸部「きらら」編集長)
・横山百香氏(北海道新聞事業局出版センター)

ゲストコメンテーター

深川麻衣さん(俳優)

主催

三浦綾子記念文学館

共催

・北海道新聞旭川支社
・上富良野町
・和寒町

後援

・北海道教育委員会
・旭川市教育委員会
・NHK旭川放送局
・朝日新聞旭川支局
・読売新聞旭川支局
・毎日新聞旭川支局
・あさひかわ新聞
・共同通信旭川支局
・北海道書店商業組合
・ライナーネットワーク

(文責:長友あゆみ)

お問い合わせ

ご不明点等がございましたら、三浦綾子記念文学館まで電話・メールにてお願いします。
メールでのお問い合わせ時は、お手数ですが件名に「第23回三浦綾子作文賞について」と添えていただけますと大変助かります。

毎週月曜日は休館日のため職員不在です
●祝日の場合は翌日に振替、年末年始休館:12月27日(月)~2022年1月5日(水)
●オンライン対応可能(通信販売寄付金入館券・広報)
●文学講座、朗読劇等は、オンライン配信で実施
『泥流地帯』『続泥流地帯』映画化記念企画展「大きなニレの樹の下で」無料オンラインガイドでご案内。


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