ミラクル朗読会「ふたりがたり」が開かれました

5月26日、午後2時から

文学館中央ホールで

今年のミラクル朗読会の第1回

「ふたりがたり」が開かれ

雨模様で肌寒い天気にもかかわらず

多くのお客様がいらっしゃいました

札幌で活動されている

朗読グループの札幌音夢の会(ねむのかい)の

皆さんに今年もご協力いただきました

まず

森田真弓さんにより

「北国日記」が朗読されましたが

とても落ち着いた聴きやすい朗読は

綾子さんの気持ちがよく伝わるものでした

続いて

中村加代子さんの電子ピアノによる

演奏を加え

音夢の会代表の松村美智子さんと

三浦光世館長のお二人が

「銀色のあしあと」を

朗読しました

松村さんの朗読は

さすがはベテランと思わせる素晴らしいもので

聴衆を魅了しました

一方、光世館長は

「さっぱり練習しなくてすみません」と謝りながらも

感情のよくこもった朗読で聴衆を引きつけました

ひととおり

朗読が終わったあと

中村加代子さんの演奏が行われました

光世館長からぜひにとの声が上がり

特別にアンコールに応えて下さいました

こうした朗読会を楽しみにしておられる方もずいぶん増えてきています

次回のミラクル朗読会は

7月1日(日)午後2時から

日本の音の匠 中村啓子さんにより

「星野富弘の世界-でも、その傷のところから」と題して

富弘さんの詩が朗読されます

あなたもお出掛けになりませんか

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